305件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

奈良県議会 2023-02-28 02月28日-04号

都道府県では、森林環境保全に資する財源については、2003年度に高知県において初めて森林環境税が導入され、奈良県においても、2006年度より森林環境保全及び森林をすべての県民で守り育てる意識の醸成に関する施策に要する経費の財源を確保するため、奈良森林環境税を導入し、施業放置林整備里山整備推進森林環境教育推進などに取り組まれてきました。 

長野県議会 2022-12-14 令和 4年11月定例会農政林務委員会−12月14日-01号

ですから、中には里山整備より、松くい虫を何とかしてくれという村もあったりします。けれども、地域で出た木材を地域で循環させることは大きなサイクルにつながっていきますし、一生懸命頑張っている自治体も中にはありますので、そういった仕組みづくりに対する県の考え方や取組について教えていただきたいと思います。

長野県議会 2022-12-13 令和 4年11月定例会農政林務委員会−12月13日-01号

3期の様々な取組一つとしては、例えば県下105か所で地域主体里山整備を進めたことが挙げられまして、好事例として、県民説明会のときも少し触れましたが、諏訪取組を御紹介いたします。江戸時代諏訪の山の上で祝い事があったときに、たいまつを灯すという風習があったそうですが、里山が廃れてしまい、なかなか実施できなかったようです。

長野県議会 2022-12-07 令和 4年11月定例会本会議-12月07日-03号

現在進めている森林づくり県民税事業は、第3期の平成30年から令和4年までの5か年の最終年度を迎えており、第1期、2期は里山整備として間伐主体事業を進め、間伐材を搬出してその活用推進していくための支援を行い、第3期は、間伐に加え、地域住民による里山管理利用といった新しい取組を開始し、その税の使途を広げて幅広く森林づくりを進めてきています。  

長野県議会 2022-10-07 令和 4年 9月定例会農政林務委員会-10月07日-01号

ちょうど平成15年から17年の頃ですけれども、県では、ふるさと森林づくり条例を制定しまして、その中で、里山整備利用地域という名前の地域を、市町村長申出によって県知事が認定するという制度を設けております。里山活用して地域ににぎわいを取り戻すという地域活動は、所有者地域の合意も必要になりますが、そういった手続を経て市町村へ、市町村から県に上げていただいて認定をするというものです。

長野県議会 2022-09-28 令和 4年 9月定例会本会議-09月28日-02号

平成30年度からの森林づくり県民税については、手入れの遅れている里山整備に加え、防災減災等里山整備、教育や観光等多面的な森林利活用森林づくり県民税使途を広げておりますが、継続の検討を契機として、次期の森林づくり県民税については、より一層活用しやすいものとなるよう、間伐推進を旨としながら、使途の拡充の観点をもって議論されていくことを期待するものであります。  

長野県議会 2022-06-29 令和 4年 6月定例会農政林務委員会−06月29日-01号

そうしたら、これはやはり里山整備協議会をつくって、それでやっていかねばなりませんよねという話になりまして、それはできないのですかと尋ねましたら、予算がありませんと言われました。そういう意味でいうと、森林税の話については、これまでのことをしっかりと検証することが一つと、これから一体何をやっていくのか、きちんと県民に示していくことが必要だと思います。

長野県議会 2022-06-22 令和 4年 6月定例会本会議-06月22日-03号

里山整備にはぜひ森林税継続が必要という声も多数あります。  こうした森林は、さらに管理が行き届かなくなる方向にございます。このような森林に価値を与える動きが全国自治体の中で出始めております。カーボンオフセットとして森林CO2吸収力をクレジット化しまして、国際的な取引を行う企業の社会的責任を果たす商取引支援活用するものです。森林には、毎年相当程度の収入が入ってまいります。

京都府議会 2022-06-01 令和4年6月定例会(第4号)  本文

先日、里山整備活動のため集落に入り、耕作放棄地対策として中山間地域等直接支払制度活用して耕うんやあぜ道の草刈りなどを行い、作付けはしない農地を管理しておられる方から現状を伺うと、高齢化が進んで、あと数年もすれば管理できなくなり、荒廃した土地がさらに増えていくことを危惧されていました。  

長野県議会 2022-03-14 令和 4年 2月定例会農政林務委員会−03月14日-01号

これも同じ森林税の中で里山整備利用地域という、県のふるさと森林づくり条例がありますけれども、これに基づいて里山整備利用地域に認定されたところで、そういった地域活動、これはまきに限らず、キノコでも何でもいいんですけれども、そういったものにソフト的に支援しましょうと、こういう制度があります。これは第3期の森林税で今4年目、うんと伸びてきておりますので、そういったものも活用いただけると。  

滋賀県議会 2022-03-09 令和 4年 3月 9日予算特別委員会環境・農水分科会−03月09日-01号

里山整備に係る事業に関しましては、前年度市町から要望を受け取り、それに基づいて予算化しているところです。  委員御指摘のとおり以前は要望も大変多く、市町が調整に苦慮していたという話も伺っていますが、近年は要望に対して予算化させていただいています。  令和年度は16か所で34ヘクタール、令和4年の予算は19か所と伺っていまして、その対応を図っています。

長野県議会 2021-12-02 令和 3年11月定例会本会議-12月02日-04号

森林税財源とした事業が進展してきましたが、里山整備防災減災のための治山対策、さらには観光地や街路の景観整備に対して様々な面で期待が大きいところが現状でございます。  里山整備につきましては、各地で里山管理する生産森林組合の経営が厳しく、その存続が困難になっている地域も多いのが実情です。